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下鴨アンティーク 暁の恋 白川紺子

鹿乃と慧の関係が気になるシリーズ第6弾。

幼馴染の義兄と許されぬ恋に落ち心中した少女の気持ちが詰まった椿の振り袖。過去と現在の義理の兄妹の恋を描く「椿心中」
羽織から逃げ出した1匹の猿。向かった先は持ち主の女性の恋しい師匠の笛の元。彼女の恋の行方は如何に。「月を隠して懐に」
夜の闇に溶け込んでしまった梅の帯。それは男関係が激しいと噂を立てられてしまった女性の心の闇でありました。「暁の恋」
塩谷家に買い取りに向かった良鷹と真帆。そこには気になる小さな祠が。二人に不吉な鳥が襲いかかる「羊は二度駆ける」

以上4話です。

先の3話は鹿乃と慧の恋をを後押しする着物が取り上げられています。亡くなった祖母の芙ニ子さんは二人のことが一番の懸念事項であったということですから、その想いが着物を呼んだんですかね。

そして「羊は二度駆ける」ですがホラー要素が満載でした。小野不由美さんの「ゴーストハント」を思い出してしまいましたよ。まあ、小野さんほど怖くはないですけどね(笑)小さい祠といえど粗末にしてはいけません。

鹿乃と慧の関係は落ち着きましたが、今度は良鷹のことが気になります。真帆も心配しておりますが、鹿乃が手を離れて空虚感に苛まれている様子。白い猫の姿となって二人の孫を見守る芙ニ子さん。今度は良鷹が芙ニ子さんの懸念事項になるのではないでしょうか。なかなかゆっくりできませんね。お兄ちゃん、しっかり!



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しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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