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真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥 大沼紀子

ドラマにもなった人気シリーズの最終巻でございます。

ブランジェリークレバヤシは真夜中に開くパン屋さん。かなり不器用な店主の暮林さんと、天才ブランシェの弘基、店に転がり込んできた高校生の希美、さらに愉快な常連さんたちで店はいっつも賑やか。そしてパン屋さんの話なのに、なぜか危険なことに巻き込まれることが多いような…、気がします。

6巻では5巻から5年の月日が経過しています。

1話目、常連客でそこそこ売れてる脚本家斑目さんが家族を連れてシンガポールに行きます。犯罪者一歩手前の覗き魔だった斑目さんに家族がっ…! 何とも感慨深いです。

2話目、こちらも常連客のニューハーフソフィアさんがハワイへ行きます。彼女の母親と彼女の店の常連客、さらにこだま・織絵親子も一緒。小学生だったこだまくんも中学生に!イケメン男子に育っている模様。いろいろあった家族関係も順調のようでなりよりです。

3話目、ブランジェリークレバヤシを辞めてフランスへ行っている弘基が、こだまの異母兄孝太郎と強盗事件に巻き込まれます。弘基は勤め先の店を起動に乗せて、コンクールで賞を取り無事日本に帰ることが出来るのでしょうか?

4話目、希美の語学留学先での話です。彼女のこんがらがった家族関係に向き合います。さらに初めての恋愛にアワアワしている様子。でもお相手にそれが全く伝わってないのが残念。伝わってたら彼女が可愛くってたまらんだろうになあ。

最終話、弘基がいなくなって、暮林さんが希美や常連客に手伝ってもらいながら店を続けている様子が描かれています。

また事件に巻き込まれている人がいますね(笑)私の気のせいではなかったようです。

ブランジェリークレバヤシに関わった人たちが、たとえ遠く離れた異国の地でも、パンとお店と暮林さんを通じてつながっている、なんとも言えない温かさを感じました。そしてそんな関係に新たな人物が加わりそうです。その子は個性豊かな彼らを見てきっとびっくりするんだろうなあ。




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拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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