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図書館の魔女第二巻 高田大介

シリーズ2巻目。

地下水道探索により城下町への秘密の抜け道を発見したマツリカとキリヒト。町歩きを堪能するわけですが、これがきっかけである陰謀が発覚します。

企てたのは辺境の自治州を治める2家。彼らは一ノ谷からの独立を狙っていたのですが、実は黒幕に操られていただけ。その黒幕とは海峡を挟んだ西にある国ニザマの宦官宰相ミツクビと、一ノ谷の法を司り王家の排斥を狙うウルハイ家であります。マツリカたち図書館は彼らとこれからやり合うことになるわけです。

そして早速、マツリカとキリヒトは外出先で襲われてしまいます!この襲撃をきっかけに、「キリヒト」と私が1巻目で気になっていた先生の秘密が少し明らかになります。でも全部じゃないのですよ。ハルカゼの調査の結果が待たれます。

それとマツリカのおじいちゃんである先代の意図も謎ですね。どうも彼には今回の状況がまるっと全てお見通しって感じなんですよ。何故この難しい情勢のときに高い塔がマツリカに禅定されたのか。どうにも世界が先代の手のひらの上で転がされているような気がしてなりません。

最後、マツリカは自分とキリヒトの出自に思い悩みます。自ら望んで高い塔にいるわけではないと…。思えばハルカゼやキリンも同じなんですよね。でも彼女たちは自分の居場所が高い塔であると思い定めています。マツリカとキリヒトはありたい自分を見つけられるのでしょうか? 先が気になるったらありゃしません。



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拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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