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ビブリア古書堂の事件手帖7 三上延 

このシリーズもついに最終巻です。今回のテーマはシェイクスピアでございます。

五浦くんがビブリア古書堂で働き始めて1年、…ってまだ1年⁉ もう3年くらいたっているかと思っていました。随分と濃い1年でしたね。

店主の栞子さんとのお付き合いも始まり、順風満帆かと思いきや、何やら金銭的に厳しいご様子。そんな時、吉原とかいういけ好かない男が店にやってきます。

吉原は栞子さんの母方の祖父久我山尚大の最後まで残った弟子。何せ尚大はスーパーあくどい古書店主で、兄弟子たちはさっさと出て行ってしまったのです。

この尚大がファースト・フォリオを手に入れていたというのです!ファースト・フォリオとはシェークスピアの死後すぐ作られた戯曲集。私は全く知らなかったのですが、この頃日本は江戸時代初期。当時の印刷の技術もスゴイし、お値段もスゴイ!なんとなんと数億円‼ いや〜、驚きです。シェイクスピアってスゴイ人なんだなと改めて思いました。そして当時も今も彼の作品はとても愛されている。

このファースト・フォリオが栞子さんの母智恵子が家族を捨てた原因でもあります。そして今ファースト・フォリオと吉原(+尚大の妄念)が栞子さんたちに波乱をもたらします。ビブリア古書堂最大のピンチ⁉ そして五浦くんは栞子さんとのことを智恵子に認めてもらえるのでしょうか?

血筋なのか栞子さんは本のこととなると暴走し、危険を顧みないこともしばしばありました。でもこれからは五浦くんがストッパーとなってくれるでしょう。ラストの幸せな光景が日常的にずっと続くことを切に願います。

この巻が最終巻ではありますが、番外編やスピンオフが出る模様。楽しみです。




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しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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