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異人館画廊 透明な絵と堕天使の誘惑 谷瑞恵

ついに千景の誘拐事件の真実が明かされるシリーズ第6弾。

図像術の絵の公開を仄めかす千景宛の手紙と図像術の研究者の失踪の情報を得て調査を開始するキューブのメンバーたち。千景と透磨は呪われる絵があるという心霊スポットへと向かいます。

そこは山中にある切山荘という廃墟。そしてたくさんの落書きの中にベラスケスの「ウルカヌスの鍛冶場」が飾られておりました。もちろんこれは呪われる絵などではありません。

千景が奥の扉を開けますとなんと倒れている女性が。そしてその部屋には熾天使とリアルな蜂の絵が描かれています。

続いて訪れた廃線のトンネルと廃ビルにはレンブラントの「ユノ」と「キュベレーと二頭のライオン」が。

さらに「図像術」の絵が描けると言う真柴安吾という男が千景に近づき、失った記憶を取り戻し自分たちに協力しろと迫ってくるのです。

「ウルカヌス」「ユノ」「キュベレー」と千景の過去が4つ目の場所を指し示しているとのことで、今回過去の出来事があらかた解明されました。

千景が周りに心配かけまいと勝手に行動しようとするものだから、毎回読んでいるこちらがドキドキハラハラさせられますね。そんな千景の行動を透磨や祖母の鈴子さんなんかはまるっとお見通しでフォローされてるのですが笑

千景の記憶も戻ったし、伏線もほぼ回収されたのでこのシリーズもそろそろ終わりですかね。






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