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三鬼 三島屋変調百物語四之続 宮部みゆき

シリーズ第4弾。とりあえず分厚いです。いろいろあって読むのにかなり時間がかかりました。チーム三島屋に2人加入して1人離脱してしまいます。

立春に執り行う行灯祭。ところがお殿様の命令で中止となり、たまたま滞在していた絵師の提案で、名主所有の離れ家の障子を美しい絵で彩ることに。すると離れ家に現れたのは…「迷いの旅籠」
大変人気のある仕出しのだるま屋。しかし夏の間はどんなに頼まれても仕事を引き受けない。これには主人がひだる神(餓鬼)に取り憑かれたことが所以。なんとひだる神が〇〇〇てしまった「食客ひだる神」
山村に配属となった清右衛門は、2つに分けられた村と消えた日誌に疑問を持つ。親しくなった少年が事故により瀕死となったとき、麓まで医者を呼びに行こうとしたところ黒い籠に蓑と雪靴を身につけた者が者佇んでいた。この者は何者なのか?「三鬼」
三島屋の黒白の間にいつの間にか現れたの老婆。彼女の実家美仙屋という香具屋には秘密のしきたりがある。娘たちが蔵にいるおくらさまのためにに香を焚くというもの。するとおくらさまが美仙屋を災厄から守ってくれるという「おくらさま」

「ひだる神」はちょっと微笑ましい話でした。道中で憑いたひだる神が福をもたらします。残りの3つはなんともやり切れない切ないお話ですね。

気になっていた主人公のおちかちゃんと寺子屋の青野先生との恋の進展ですが、まさかこんなことになってしまうとはっ!!これが私にとっては1番切なかったです。武士ってめんどくさいですね、ほんとに。





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しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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