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伽藍堂の殺人 周木律

講演会に招待された宮司百合子は船で伽藍島へと向かいます。もちろんシスコンお兄ちゃん司も一緒です。警察のお仕事は大丈夫なんですかね?彼の部下の方たちが心配です。

でも司の心配も仕方のないこと。なにせこの講演会は数学者の藤衛の主催なのです。藤は司たちの両親が殺された事件に深く関わっているのは間違いなく、そんなところに百合子を一人でやれません。

もちろん十和田先生と善知鳥神も招待されています。他にも数学者の小角田、新聞記者の脇、そして講演をする常沢と大石が島の宿泊所に集まります。

伽藍島ですが、3つの島からなっています。伽堂・藍堂と2つの堂があり、その堂を島を囲むような桟橋がつないでいるというおかしな造りであります。台風時の滞在はご遠慮したい。

今までの建造物もいろいろカラクリがありましたが、今回のはものすごいです。まさかのあれが動くのか!何が動くのかは読んでからのお楽しみ、ということで。図があるのでパラパラっとするのもダメですよ。

伽藍島は実はBT教団という宗教団体の所有物。教祖昇待蘭童が失踪した今も熱心な信者が結構いるとか。この島もそんな信者の一人が管理しています。

そしてそんな所で教祖様の悪口を言いまくり、死亡フラグを立てまくっている方々が…。もう少し遠慮してれば、と思わんでもなかったのですが、呼ばれた時点でもうアウトだったんですかね。

して、今回はバナッハ・タルスキの逆理というのが出てきます。BT教団のBTの略です。球体をバラバラにしてもう一回くっつけると、元の球体と同じ体積の2つの球体ができるよ、ってことらしいです。意味わかりません。ググっても分かりませんでした。

ちなみにリーマン予想も調べてみましたが、意味不明の言葉を叫びそうになりました。そこらへんの数学的理解は諦めます…。物語的には続きが気になるので読み進めようと思います。





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拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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