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京都左京区がらくた日和 杉元晶子

またもや京都。ホント多いなあ。

間山家は両親+5人の子供たちという今どき珍しい大家族。彼らの家の裏手、理髪店だった家に郷さんが引っ越してまいります。郷さんの店は「古道具屋石川原」といいます。

間山家の長女、しっかり者の雛子は郷さんと親しくなります。彼の店の商品はガラクタばかりに見えますが、いずれも誰かの思い入れが詰まったものばかり。そんな古道具に込められた思いを紐解いてお話でございます。

戦中の女学生の日記を解読する「名なしの日記」
とあるテディベアの持ち主が2人も現れる「持ち主が多いテディベア」
初恋のお兄ちゃん先生にあげた腕時計が郷さんの店に。雛子が悩みに悩みまくる「ときが止まった時計」
中学生の弟船太が幽霊の落とし物を拾ったという。調べるうちに、郷さんの過去が明らかになる「幽霊の落とし物」

以上4編でございます。

こちらも「法律は嘘とお金の味方です」と同様、京都のお菓子が紹介されています。が、店名がないので、「あそこのかな?」と想像するしかございません。ググれば引っかかるのかしら?

3話、4話では雛子の家族がからんできます。3話では末っ子の星海(きららと読みます。キラキラネーム!)とお母さん。4話では反抗期に突入した長男船太(こうた)が登場。

せっかくの大家族。みんなでもっと郷さんとグイグイからんでほしかったなあ。とくに、やんちゃざかりの双子の弟たち。これからなのかな?そのパワーで是非とも郷さんの心の壁をぶっ壊してほしいものです。あ、でも店は壊さないでね。



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Author:コザクライン娘
しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)