FC2ブログ

記事一覧

京都下鴨なぞとき写真帖 柏井壽

京都の老舗料亭「糺ノ森山荘」に婿入りした朱堂旬。八代目の当主でございます。しかし、彼には最近人気のカメラマン金田一ムートンというもうひとつの顔があるのです!

表紙を見て、てっきりチャラいカメラマンと真面目などこぞの老舗店の従業員がコンビで謎を解くのかと思っておりました。同一人物だったんですね〜。

紅葉が彩る中、桜の着物で大原を歩く女性の真意とは?「大原のもみじ」
伏見稲荷の祠をお参りする食堂を営む女性。彼女の息子の話を聞く「雪の千本鳥居」
北野天満宮で必死に祈る高校生。彼女の能楽師になりたいという夢はかなうのか「天神さんの梅」
円山公園で仕事中に偶然再会した先輩。離婚協議中の彼。夫婦生活はこのまま破綻を迎えてしまうのか「円山の枝垂れ桜」
金田一ムートンの助手の座を賭け、勝負をすることになった助手の友紀と糺の森で出会った青年。その結末はいかに。「糺の森の恋」

以上5編でございます。

「鴨川食堂」と同じようにだいたい流れが決まっています。旬の姿で「糺ノ森山荘」を出る。→マンションで金田一ムートンに変身。→助手の友紀と撮影場所へ移動。→悩んでいる人と出会う。→お食事タイム。→お悩み解決。といった感じです。

紹介されているお店は私にはちょっと敷居が高いですかね。有名観光地のお店はオススメが少ないとかで、おざなりな食事とか空腹を満たす程度とか結構辛辣なおっしゃりよう…。私、ちょっとドキドキしてしまいました。

さてさて、3話目の「天神さんの梅」にて友紀が突然言葉尻に「どす、どす」言い出しまして、「いったい何がっ!?」と驚いてしまいました。待ち合わせに遅刻してきたムートンに対する当てつけだったのかなあ。謎です。



にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

コザクライン娘

Author:コザクライン娘
しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)