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烏百花蛍の章 八咫烏外伝 阿部千里

今回は八咫烏たちの短編集でございます。

出家して、若宮の正室浜木綿に仕え始めた
真赭の薄に縁談が持ち上がる「しのぶひと」
浜木綿が両親の失脚により身分を剥奪されてから桜花宮に登殿するまでを描いた「すみのさくら」
若宮たちが活躍する前に起きた悲しい純愛物語「まつばちりて」
若宮の片腕となった雪哉の出生譚「ふゆきにおもう」
さらに雪哉が少年の頃の苦労話「ゆきやのせみ」
大猿との戦闘後の若宮の側近澄尾と真赭の薄のお話「わらうひと」

以上6編です。

嬉しかったのが、「ゆきやのせみ」で久しぶりに少年の雪哉に出会えたことですね。他の大人たちは手のひらの上でころころと自由自在に転がしてるのに、若宮には振り回されっぱなしで、その様子が可愛いったらないんですよ。

ああ、もちろん、大怪我をした澄尾が思いの外回復しているのも嬉しかったです。そして思いの外八咫烏の世界は技術が発展しておりました。まさか、義手や義足があろうとはっ!

文化的に平安時代くらいかなあ、と思っておりました。侮っておりました。スミマセン。

さあて、一年後に出る新刊から新章突入でございましょうか。これからも八咫烏たちから目が離せません。



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Author:コザクライン娘
しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)