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鹿の王3 上橋菜穂子

ユナは攫われ、ホッサルは捕えられ、散々なところから始まる3巻目。

跡追い狩人のサエに導かれ、ヴァンはオーファンが族長である火馬の民の所へ辿り着きます。そしてオーファンの父ケノイは「犬の王」を名乗り、何と彼は黒狼熱を宿した「キンマの犬」を従わせることができるのです!

岩塩鉱と鷹狩の襲撃は彼らが犯人だったんですね。今でいうテロです。しかもまだまだ企んでいる様子…。

でも悪いことばかりではありません。ヴァンは相棒だった飛鹿の子供暁(オラフ)と再会。この時の暁の仕草にズキューンときました!ちょっと焦らしてからの、「会いたかったあ!」みたいな?もう、こんなんされたらたまりません。

さてさて、ホッサルはアカファ王の懐刀トゥーリムのもと、沼地の民の村で黒狼熱の研究に勤しみます。その村には何とも可愛らしい女の子が…、ってやっぱりユナではありませんか!

そしてやっとのことこの巻の最後でヴァンとホッサルは対面を果たします。結構長かったですね。そして黒狼熱が広まった経緯が判明。故郷を追われた火馬の民には同情を感じますが、彼らが襲う東乎瑠からの移住民も故郷を追われた人たちなんだよなあ。文化の違う人間の共生って難しいですね。

さあ、黒狼熱を封じることができるのか?次はついに最終巻です。次こそ「鹿の王」が出て来るに違いない!



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しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)