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記事一覧

この世の春 宮部みゆき

北見藩の元作事方の父数右衛門と長尾村の隠居所で暮らす多紀。ある晩二人の元に乳母に抱かれた御用人頭伊東の嫡男が逃げ込んできます。一晩泊めた後筆頭家老の遠縁が住職をする寺を案内しますが、多紀はなぜ彼らが父を頼ってきたのか不思議に思います。後日もたらされた報せでは伊東を重用していた第六代藩主重興は隠居、それにより伊東は失脚し切腹して果てたとのことでした。その後数右衛門が病で死に、隠居所の後始末をしている...

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古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲 高田崇史

シリーズ第4弾。今回は奈良が舞台です。雅は京都で千鶴子と合流して三輪神社へ向かいます。三輪山を神体山として祀る三輪神社ですが、こちらの拝殿が三輪山を向いていないことに気づきます。さらに大神神社摂社の狭井神社の拝殿も三輪山を向いていないのです。2人は拝殿が向いている先にある長谷寺まで足を伸ばすことにします。偶然なのか必然なのか、長谷にてこの土地の史跡に詳しいタクシーの運転手さんに巡り会い、2人のフィー...

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花を呑む あさのあつこ

うっかり6弾を飛ばして読んでしまったシリーズ第7弾。江戸では殺し殺されは珍しくはありませんが、東海屋五平の尋常ではない殺され方はさすがの江戸の人々をもざわつかせます。五平は寝間で息絶えておりました。口には椿の花が詰め込まれ、なんと足元には女の幽霊が!?さらに五平が囲っていた女が妾宅にて血だらけで死んでいるのが発見され、この女が五平を取り殺したのではと大騒ぎに。こんな面白そうな事件、信次郎がほっとくわ...

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わが家は祇園の拝み屋さん13 望月麻衣

やっと京都に小春と澪人が帰ってまいりました。早速さくら庵での手伝いを再開いたしますと、吉乃さんのところに相談者がやってきます。実はこの相談者、吉乃さんが学生の時好きだった方の娘さんです。亡くなった父親の形見の人形が泣いている夢をよく見るようになったそうなんです。このときの吉乃さんの対応に小春はたいそう感動いたしまして、吉乃さんのような拝み屋になりたいと改めて思うようになったのでありました。さて、新...

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プロフィール

コザクライン娘

Author:コザクライン娘
しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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