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記事一覧

とるとだす 畠中恵

シリーズ第16弾。倒れてしまった父藤兵衛を助けるため、若だんなが蜃気楼から常世の国(?)まで訪ね歩きます。体が弱いのに頑張ってます、若だんな。広徳寺で薬種問屋が集まる中突然倒れた藤兵衛を助けるため、何を飲んだか薬種問屋たちに探りを入れる「とるとだす」江戸湾の沖に現れた島に江戸っ子たちは大騒ぎ。そんな中若だんなは大切な用事があって家を出たが、何の用だったか、自分がどこにいるのか忘れてしまう「しんのいみ」...

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そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ

本屋大賞を取った本です。私の疲れた心を癒して頂きました。主人公の優子が高校3年になったところから物語は始まります。彼女の家庭の事情はちょっと、いやだいぶ複雑で、最初は頭の中が「???」ってな状態でした。まず優子の名字遍歴ですが、水戸→田中→泉ヶ原→森宮となります(今のところ)。母親は2人、父親は3人。現在は血のつながりがない父親森宮さんと二人暮しです。「大変だったね」「辛かったね」と言われることは多いけれ...

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京都府警あやかし課の事件簿4 伏見のお山と狐火の幻影 天花寺さやか

シリーズ第4弾。新年早々、猿が辻さんに連れられて大は日吉大社にご挨拶に行きます。そこまでは順調だったのですが、伏見稲荷の初午大祭に借り出されたあたりから、大と塔太郎の関係がギクシャクしてしまうのです。そして大が楽しみにしていた舞踏会で2人の関係は絶望的な状態に…。この舞踏会は戦前松ケ崎で行われたのを再現したもの。仕事ではないので大は振袖、塔太郎はなんと燕尾服。お互いの姿に目を奪われて途中までは良い感...

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心霊探偵八雲10 魂の道標 神永学

前回、七瀬美雪により左目を傷つけられてしまった八雲。幸い眼球は無傷だったのですが、視力が戻らず霊が見えなくなってしまいます。後藤夫妻に引き取られた八雲の異母妹奈緒が幽霊に取り憑かれて家を飛び出してしまいます。奈緒を追いかけていた後藤が彼女を庇って車にはねられ意識不明の重体。奈緒はそのまま行方不明のまま…。皆が奈緒を見つけるため必死に捜索する中、八雲だけは幽霊を見ることができずに役立たずだからと何も...

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京都伏見は水神さまのいたはるところ 花舞う離宮と風薫る青葉 相川真

シリーズ第5弾。絶縁状態の死んだ父親からハガキが届くという拓巳の元カノ昴。ひろは拓巳と一緒に相談にのることになるものの、どうしてもヤキモチを焼いてしまう「冬の昴」花見に行くと言いおき行方不明となったひろ。拓巳とシロが協力してひろの行方を探す「春のかくれんぼ」拓巳の周りで奇妙な現象が相次ぐ。拓巳が酒蔵に執着するようになった原因が語られる「青葉の記憶」まずは、祝☆拓巳くん呪縛解放!!今まですぐに酒蔵で働...

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政略結婚 高殿円

幕末、明治・大正、昭和とそれぞれの時代を生きた女性の物語。加賀藩主の妹勇は加賀大聖寺藩の跡継ぎ利極(なか)に嫁ぐため、江戸へとやってまいります。夫と共に藩の財政難を乗り切るために九谷焼の復興に取り組む「てんさいの君」小松前田子爵の娘万里子は海外での生活が長かったため、日本に帰国しても家や学校に馴染めずにおりました。そんな万里子にできた友人美子の家で、以後深く関わることになる九谷焼と美子の兄雅高と出会...

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楽園の烏 阿部智里

安原はじめが美女に連れられやってまいりましたのは父から相続した山でした。そこで箱に詰められトロッコに乗せられ山中深くへ。トロッコが着きましたのはもちろん八咫烏の住まう山内でございます。山の権利を買い取りたい黄烏の雪斎からの歓待を受け、外界への留学から帰って来たばかりの頼斗を案内役にして山内見学ツアーに出発。したはいいものの、猿に襲われさらに大量の馬たちの急襲にも合い、はじめと頼斗、そして元山内衆の...

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うちの執事に願ったならば 9 高里椎奈

小学校の同窓会に出席した花穎は、あの最悪な思い出である色鬼を一緒にした人たちと再会。花穎の目のことを理解してもらえず暗澹たる気分に。さらに会場のホテルの従業員によると会場に不審者が侵入したようで?「北風か太陽か」花穎が茶室の地下に作られたシアタールームに行くと誰もいないはずなのに足音と子供の声が…。恐怖に駆られて屋敷へ急いで戻ると再び子供の声が聞こえる「春泥の座敷童子」行方知れずの学友を探すため、...

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プロフィール

コザクライン娘

Author:コザクライン娘
しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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