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記事一覧

宝石商リチャード氏の謎鑑定 久遠の琥珀 辻村七子

ついに来ましたラスボス、オクタヴィア嬢との対決です。彼女はリチャードの元生徒。リチャードの元カノのデボラさんと3人でとても良い関係を築き上げておりました。オクタヴィア嬢は幼少の頃両親とともに雪崩に合い、1人生き残りました。莫大な遺産と残された少女に周りは腫れ物に触れるような態度。そのせいか少女はひねくれた性格の引きこもりに成長してしまったのです!そんな彼女にとってリチャードとデボラさんは両親以来の大...

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古事記異聞 京の怨霊、元出雲 高田崇史

シリーズ第3弾。出雲、奥出雲を巡りなかなかの成果を上げて大学へ戻った雅ですが、何故か冒頭にて再び新幹線に乗っております。また御子神に突っ込まれてしまったようです。次に向かうは京都府亀岡市の出雲大神宮。こちらは元出雲と言われています。崇神天皇の御代、荒れた世を鎮めるため宮廷から天照大神と大国魂神が宮廷から遷されました。大国魂神が遷られたのが出雲大神宮です。大神宮を一通り回ってみたものの新たな発見はで...

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満月珈琲店の星詠み 望月麻衣

迷える子羊たちの前に現れるトレーラーのカフェがございます。その名は「満月珈琲店」。メニューは自分で選べませんが、子羊たちを絶品のドリンクとスイーツで癒し、占星術で導いてくれます。カフェの店員はみんな猫。マスターはなんと身の丈2m!大っきい!!クマと間違えてしまいそうです。元教師の落ちぶれたシナリオライターの瑞希、自分にも他人にも厳しいテレビ制作会社のディレクター明里、不倫が発覚しバッシングされている...

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太陽と乙女 森見登美彦

エッセイ集です。森見さんの文章の書き方であったり、好きな物、過去の逸話などが楽しめます。私「もみまん」のエピソードにキュンキュンしてしまいました。まず「もみまん」って何!?と思いましが、「もみじ饅頭」の略だとか。「もみまん」…、なんか可愛くて良いですね。これは当時まだ恋人だった奥様とのお話でして、もうホントに奥様が素敵過ぎるのです!この他にも所々に奥様は登場されますが、森見さんとの仲睦まじい様子が...

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京都祇園もも吉庵のあまから帖 2 志賀内泰弘

シリーズ第2弾。華道の家元に嫁いだ元祇園の芸妓さん。隣に住む幼馴染に嫉妬する老舗仏具店のお嬢さん。美津子が京都を案内したやたらと縁起をかつぐ男性。仕込みの奈々江を心配する置屋の女将さん。病気の娘のために祇園祭のサンタの正体を暴こうとする新聞記者。以上5人が今回もも吉庵を訪ねた相談者さんたちです。2人目の相談者佐保さんの所はもも吉お母さんがいなかったら事件に発展しかねなかったですね。隣の芝生は青く見え...

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ひとめぼれ 畠中恵

続いてシリーズ第6弾。ある武家が商家から養子を迎えることになったのだが、その面倒を麻之助の親友吉五郎が養子に入った相馬家でみることに。するとこの養子の又八郎が相馬家に厄介事を持ち込むことになる「わかれみち」相馬家の先代と仏具屋東国屋の先代が結んだ約束を持ち出し、東国屋の娘が相馬家の跡取りとの縁談を持ちかけてくる「昔の約束あり」吉五郎の姪っ子に3つの縁談が持ち上がるが、どの家も彼女を選んだ理由が分から...

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まったなし 畠中恵

シリーズ第5弾。扇屋吉田屋の娘が狐憑きだという噂と若い町名主がいる隣町の少ない寄進。初めは関係のなかったこの2つの話が後に絡まり合う「まったなし」麻之助が引き受けた迷子犬の捜索と相次ぐ小火の犯人探し。今度は関係ないと思われたことが実は深くはなから関わっていたという「子犬と嫁と小火」星明りもない真っ暗な道を行く麻ノ助と友の清十郎。そこで出会ったのはいかにも怪しい大江という男。2人はこの暗闇から抜け出せ...

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最後の晩ごはん 閉ざした瞳とクリームソーダ 椹野道流

海里は元歌のお姉さんの悠子さんとの朗読のレッスン、夏神は昭和の初め頃の料理の研究にそれぞれ勤しんでおります。悠子さんが週一で朗読をやっているカフェバーで、事故で視力をほとんど失った瞳と海里は出会います。彼女の言葉が海里を悩ませ、躊躇っていた夏神の背を押すことに。夏神が何に躊躇っていたかというと新聞社の取材です。実は昭和のレシピをばんめし屋で提供したところ大変好評だったんですよ。ところが取材を受けて...

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プロフィール

コザクライン娘

Author:コザクライン娘
しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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