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記事一覧

わが家は祇園の拝み屋さん11 望月麻衣

まさかこんなに東京編が続くとは。まだまだ夏休みが終わらない。禍津日神を東京に解き放たんとする「凶星」を追い詰めるべく調査を続行するOGM。東京の小春と澪人は宗次郎のお師匠(息子が「凶星」のリーダーと思われる)の所へ。京都組の和人と由里子は安倍本家、朔也と愛衣は陰陽師の関西本部を訪ねます。すると何やら怪しい動きをしていた陰陽師が判明します。さらに幕末に禍津日神を封印した者の話を聞くことができ、この者がどう...

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宝石商リチャード氏の謎鑑定 邂逅の珊瑚 辻村七子

正義が国をまたいで今までお世話になった人達と語り合う新章第3弾。爆破テロの影響で、スリランカから一時帰国した正義は大学の時の知人たちと飲みに行きます。友人とではなく知人なのです。確かに正義の今いる環境は恵まれています。でもそれは彼の人柄と努力の賜物。それをまあ妬んじゃって感じの悪いことこの上なかったです。で、この飲み会のあと実家に帰って今度は香港へ。そこで敵だと思われるのに何かと助けてくれるヴィン...

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遺跡発掘師は笑わない 勤王の秘印 桑原水菜

シリーズ第10弾。前巻での私の願いが届いたのか、表紙のイラストに萌絵がいますよ!しかも、アップ!!萌絵、良かったねえ。そんな話は置いといて、今回の舞台は高知です。自分のところの敷地から出てきた物のことでちょっと相談したいとのことで、無量は萌絵とともに鎌田家を訪ねます。そこで見たのはなんと御璽らしきもの。天皇陛下がぽんっ(こんなに軽くはないとは思いますが)と押すやつです。で、御璽らしきものが見つかったと...

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京都九条のあやかし探偵 志木謙介

京都の陰陽師の家系であやかしを見ることのできる高校生孝春が、トイレに住むあやかし花子さんの力を借りてあやかしが関わる問題を解決していくお話です。あやかしに追いかけられ、逃げ込んだ先の旧校舎のトイレで孝春が花子さんに出会う「トイレの中で」男性教諭から万年青を預かった女生徒が、過剰に水をやる姿を見かけてしまう孝春。枯れてしまうと思われたがいっこうに枯れない「醜女」古典の先生を見つめてたたずむ女性。その場所...

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希望荘 宮部みゆき

杉村三郎シリーズ第4弾。ついに杉村氏が探偵事務所を開きます!死んだはずの女性を見かけたと相談を受けた三郎。調べ始めると複雑な母娘関係が浮かび上がる「聖域」施設で暮らしていた亡父が生前殺人を仄めかしていたという。彼の言葉から過去の殺人事件を調べるのだが、実はその施設の近くでも最近殺人事件が起きていた「希望荘」離婚後地元に戻った三郎は市場で働くことに。不倫相手と失踪した蕎麦屋の主人の調査を手伝うことになっ...

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京都西陣なごみ植物店

虫が苦手な方にはキツイ、シリーズ第3弾。伏見にある明智薮の竹が赤く染まる。美菜の祖父の依頼で調査することになる「明智光秀の竹藪」実家が古書店を営む神苗の先輩。東京へ修行に行こうとする彼に父親から渡された判じ絵の意味とは?「判じ絵の桜、根引きの松」ある女性が父親の「やまはは様に見捨てられた」という言葉が気になり、美菜たちとともに生まれ故郷へ向かう「やまははの森」大学時代の恩師と再会した神苗。その恩師から自宅...

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盤上に散る 塩田武士

「盤上のアルファ」にて登場した将棋の真剣師林鋭生の行方を探すうちに、彼の人生が明らかになって行きます。鋭生の行方を探すのは明日香と達也。明日香は亡くなったばかりの母親の遺品から見つかった彼宛ての手紙を渡すため、チンピラの達也は刑事に脅されてと理由は違います。記者の秋葉やプロになった真田など「盤上のアルファ」にて活躍した人たちが次々と現れ懐かしい気持ちになりました。鋭生の人生は父親や恋人の別れ、プロへの...

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上流階級 富久丸百貨店外商部 1・2 高殿円

ずっと読みたかった本がやっと文庫化してくれました。富久丸百貨店で働く静緒は外商部に移動してきたばかり。分からないこと不慣れなことが多く、ノルマを達成するのに四苦八苦しております。そのノルマの額も1500万とか2000万とか…。年じゃないんですよ、月なんですよ。百貨店の外商部を使う方々が別世界に住んでいることを痛感させられます。静緒は製菓学校を出て、とある菓子店に売り手として勤めておりました。彼女の...

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プロフィール

コザクライン娘

Author:コザクライン娘
しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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