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記事一覧

京都左京区がらくた日和 杉元晶子

またもや京都。ホント多いなあ。間山家は両親+5人の子供たちという今どき珍しい大家族。彼らの家の裏手、理髪店だった家に郷さんが引っ越してまいります。郷さんの店は「古道具屋石川原」といいます。間山家の長女、しっかり者の雛子は郷さんと親しくなります。彼の店の商品はガラクタばかりに見えますが、いずれも誰かの思い入れが詰まったものばかり。そんな古道具に込められた思いを紐解いてお話でございます。戦中の女学生の...

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法律は嘘とお金の味方です。 永瀬さらさ

またまた京都が舞台。吾妻つぐみは祖父正義の法律事務所を手伝う高校生。実はつぐみには嘘を見抜く特殊能力がございまして、その力を気持ち悪がる両親に捨てられ、祖父母に預けられたという経緯があります。つぐみと正義、とある理由で正義に保護され育てられた検事の草司、昔正義の弁護で難を逃れたことのある弁護士のケイとで相談者を助けていくお話です。後妻業を疑われる後妻と、高い養育費を受け取りながら連絡もよこさない前...

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京都下鴨なぞとき写真帖 柏井壽

京都の老舗料亭「糺ノ森山荘」に婿入りした朱堂旬。八代目の当主でございます。しかし、彼には最近人気のカメラマン金田一ムートンというもうひとつの顔があるのです!表紙を見て、てっきりチャラいカメラマンと真面目などこぞの老舗店の従業員がコンビで謎を解くのかと思っておりました。同一人物だったんですね〜。紅葉が彩る中、桜の着物で大原を歩く女性の真意とは?「大原のもみじ」伏見稲荷の祠をお参りする食堂を営む女性。...

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あの家に暮らす四人の女 三浦しをん

東京都杉並区善福寺川近くの洋館に住む4人の女性+1のお話です。牧田佐知はアラフォーの手芸作家。ずっと家にいるせいかちょっと外出が苦手な模様。人のことは言えぬ私ですが、服装選びがぞんざいです。佐知の母、鶴代は家庭菜園と伊勢丹での買い物が大好き。生粋のお嬢様でありまして、意志を曲げることがなく人に命令しなれているところがあります。雪乃は佐知の友人で保険会社に勤務。美人なのですが、印象が薄くいつも誰かと...

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七夕の雨闇ー毒草師ー 高田崇史

京都の竹河流能宗家、竹河幸庵が突然死亡。死の直前に残した言葉から毒殺が疑われますが、警察では毒を特定できず。そうこうしているうちに幸庵の息子も殺され、親戚筋の星祭家にも死人が出て、事件は混迷を深めていきます。そこで毒草師、御名形史紋の登場です。隣人の医療系出版社に勤める西田、彼の後輩で星祭家に友人がいる響子、そして御名形の助手の百合の4人で京都へと向かいます。そして、空気のよめない御名形は、担当刑...

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京都寺町三条のホームズ10 望月麻衣

ついに2人きりでお泊り旅行に行ってしまう10巻目。先日、大丸京都店の前を通りましたらショーウィンドウの一角が「寺町三条」仕様になっていて驚きました!そこに最新刊では大丸京都店が登場するというようなことが書いてありまして、「おおっ、ついに大丸で事件がっ!?」と戦慄しましたところ、清貴の次の修行先でした。トークイベントや展示会、清貴発案「謎解きスタンプラリー」があるとか。これは行かねばなるまい…。GWに...

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過ぎ去りし王国の城 宮部みゆき

真は中学3年生。高校への推薦入学が決まり、気楽な身分となりました。そんなわけでしばしばご両親のカレー屋さんのお手伝いをしております。その日も母親から頼まれ、振込をしに銀行を訪れますと小学生たちの絵にまぎれてものすごく緻密な城の絵が貼られておりました。真はその絵を思わず持ち帰ってしまいます。その絵はとても不思議な絵でして、アバターを書き込みその絵に触れますと、なんと絵の世界に入り込めるのです。ただし...

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プロフィール

コザクライン娘

Author:コザクライン娘
しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)