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記事一覧

追憶の烏 阿部智里

何故雪哉の可愛げがなくなったのか理由が判明するシリーズ第10弾。「弥栄の烏」と「楽園の烏」の間のお話です。山内では奈月彦と浜木綿の間に内親王紫苑の宮が生まれたものの、その後子は生まれず日嗣の御子をどうするかが問題となります。そこで奈月彦と雪哉たちは日嗣の御子に紫苑の宮を立て、初の女金烏とするため動き始めるのです。その一環で金烏に代わり東家を訪れた紫苑の宮。この時期東領では花祭が開催されております。四...

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烏百花 白百合の章 阿部智里

シリーズ2つ目の外伝です。山神により殺された雪哉の親友茂丸の実家でのお話「かれのおとない」市柳が雪哉を苦手になったきっかけの出来事「ふゆのことら」千早の妹結が彼氏を紹介し、千早と明留の心は千々に乱れる「ちはやのだんまり」西家次期当主の奥向きを描いた「あきのあやぎぬ」西領の若き鬼火灯籠職人登喜司の成長譚「おにびさく」南家当主の娘夕蝉が大紫の御前(皇后)になるまでのお話「なつのゆうばえ」東領の双子の龍笛...

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楽園の烏 阿部智里

安原はじめが美女に連れられやってまいりましたのは父から相続した山でした。そこで箱に詰められトロッコに乗せられ山中深くへ。トロッコが着きましたのはもちろん八咫烏の住まう山内でございます。山の権利を買い取りたい黄烏の雪斎からの歓待を受け、外界への留学から帰って来たばかりの頼斗を案内役にして山内見学ツアーに出発。したはいいものの、猿に襲われさらに大量の馬たちの急襲にも合い、はじめと頼斗、そして元山内衆の...

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烏百花蛍の章 八咫烏外伝 阿部千里

今回は八咫烏たちの短編集でございます。出家して、若宮の正室浜木綿に仕え始めた真赭の薄に縁談が持ち上がる「しのぶひと」浜木綿が両親の失脚により身分を剥奪されてから桜花宮に登殿するまでを描いた「すみのさくら」若宮たちが活躍する前に起きた悲しい純愛物語「まつばちりて」若宮の片腕となった雪哉の出生譚「ふゆきにおもう」さらに雪哉が少年の頃の苦労話「ゆきやのせみ」大猿との戦闘後の若宮の側近澄尾と真赭の薄のお話...

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弥栄の烏 阿部智里

前巻「玉依姫」の八咫烏Sideのお話です。冒頭、山内を大地震が襲います。そして神域から現れた大猿に導かれた奈月彦は、人を喰らっている山神と対面。彼に使えることとなるのです。八咫烏にとって山神は信仰の対象であっても、実在は信じられてはおりませんでした。こうなってしまったのには、奈月彦が歴代金烏の記憶を持っていないことと関係があるのですが…。当初の山神は姿は醜く、性格の荒れようも凄まじくて怒らせると烏側に...

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プロフィール

コザクライン娘

Author:コザクライン娘
しがない本好きでございます。
拙い文章ですが、お許しください(;´Д`)

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